生活場面での教育1

人間がつくられていく過程を生活場面で捕らえていくと、それは家庭→近隣生活→遊び仲間→学校→職場→一般社会という流れになる。
新生児期から少年前期にかけて独立して社会生活を送るには、力が乏しい時期である。それは、親や周囲の大人たちに全面的に依存して生活を送る期間を意味する。このことは、人間が文化的行動様式を身につけ、社会的役割を遂行できるように成長するうえで、重要な意味をもつ。これを社会学的発達、あるいは社会化という。発達とは、未成熟な状態が成熟にいたることである。社会に適応して生活する能力という点で、「できない」状態が「できる」状態になることである。そして環境との相互作用によって、さまざまな状態に発達できることである。とくに精神的発達は、時代・地域・階層・集団などの環境におおきく左右される。人間は生活の必要に応じて、さまざまな集団を形成する。社会には多くの集団が交錯している。普通、家族のメンバーであり、近隣集団に身をおき職業集団のなかで働き、宗教団体に属していたり、趣味のサークルなどにで楽しんでいたりする。生活上の事情によって、集団に属すると共に、これらから離脱することもしばしばある。それは、成長段階に応じて遊び仲間の集団を出入りし、学校に籍をおき所定の年限が来ると、学校を卒業する。そして職業集団にはいる。子どもが一人前の大人として、社会の一員として育って行くには、豊かな人間関係が必要となる。自分と同じ年齢だけではなく、上下の年齢の仲間も必要となる。親だけではなく、祖父母や近隣の人々の存在も重要だ。いろいろな年齢や役割をもった人々に囲まれた子どもたちは、豊かな人間関係や、人間形成の空間をもつことができる。現代の子どもを取り巻く人間関係はとても貧弱になってしまった。それは核家族化や近隣への無関心などである。成熟期は異性に関心を寄せ、結婚によって帰結する。それは、家族からの自立を含んでいる。生涯において、いろいろな集団を通過し、どのような経験をするかが、パーソナリティーの形成に影響するところが大きい。
日本を変える教育
2008年5月13日の最新情報

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自分・再発見
今日のタイトル、日曜午後のN○K教育(もしくは深夜再放送)っぽいスメルが…。 それはいいとして。 まずは、mさんに個人的に悲しいお報せがあります…。 orz 本日、夢タウンに向かってヘロヘロと歩きつつ ...
「脱・木枯らし紋次郎」、「脱・無関心」宣言の勧め(ステー ...
... 国レベルでも、教育における「徳育の充実」や「消費者保護の視点」に立った省庁横断的な「消費者庁」創設なども検討されている。 ... このような教育や倫理観は、幼少の時から家庭、地域コミュニテイ、保育・幼稚園 ...
シッコ
... さて、日本はどうだろう?教育費も医療費もそれなりにはかかるけど、借金漬けになるまでの負担にはならないから、まだマシなのかな・・・。でも、教育にも健康にもある程度自信を持てるはずなのに、日本人は(私も含めて)モノを言わない。 ...
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