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この2006 4日と5日、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで「重度重複と高齢の聴覚言語障害者の発達と権利を考える」と題する全国集会がありました。
障害者自立支援法が動き出して(予想されていたとおり)特に障害の重いところから影響が出始めています。障害者の自立厚生施設などこれからどう運用して言ったらよいのか、政府や自治体は当てにできなくなりました。重いテーマばかり抱えて10の分科会に分かれて「知恵を寄せ合う」集会でした。
我々東京都の難聴者協会のメンバーが総動員の形で応援に繰り出しましたが私は勿論磁気ループ一手引き受け係です。大ホールでの全体会議も分科会も私の手作りループシステムを持ち込みました。
こんかい特に神経を使ったのは分科会です。磁気ループは電波と違って周波数は一つしかありませんから、隣接する部屋同士で必ず混信します。
この影響を最小限に絞る手口はこのホームページで細かく書いてきたとおり、10ワット〜5ワット〜1ワットと、これまで常識外とされてきた小さい出力のアンプを使い分けるのが秘訣です。
分科会が10もありますと如何にお金を掛けないかが大きな問題になります。今回はアンプをわざわざケースに組み込むようなことをせずバラックのまま持ち込みました。
こんなこと初めてですが一度セットして要所要所を机にガムテープで止めてしまえば裸の基盤でもなんの問題もありません。見てくれよりもお金がかからないことが絶対条件であるこのような会合では今後多いにお勧めしたい手口でした。
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