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人工内耳 アーカイブ

2005年07月25日

人工内耳へ その1

 区役所に行き2級の手帳をもらいました。その時に筆談で更正医療や重度障害者医療について丁寧に説明してもらいました。
 これで人工内耳への準備が整いました。
近いうちに東京医科大学に行こうと思っています。
これからが、このブログのメインである「再生への道」です。

2005年07月28日

人工内耳へ その2

本日、東京医科大学に行ってきました。
初診で紹介状も無く行ったのでとりあえず、聴力検査をして
明日、人工内耳専門医に診察してもらいます。
夏休みなので全国から患者さんが来ていて大変らしいです。

私は5月に失聴したので、まだ改善の可能性も秘めているので
すぐに適応検査ができるかどうかも分からないと言われました。

2005年07月29日

人工内耳へ その3

今日も東京医科大学病院へ行ってきました。
CTとプロモントリー検査をしました。
とても急展開だなーと思いました。
そして今後の検査の予定などを聞き
その結果に問題が無ければ10月には手術可能と言われました。

未来が明るくなったようでうれしくなりました。

プロモントリー・テスト:人工内耳の効果を予測する方法には、岬角電気刺激検査がある。刺激電極針を鼓膜を経由して、中耳の内側壁である岬角の正円窓付近に接触させ、電気刺激を与えて聴覚が生じることを確認する。プロモントリー・テストで聴覚を生じない場合は、人工内耳手術は行わない。私は、幸い音を感じました。

2005年08月11日

人工内耳へ その4

 今日はコクレアの人工内耳そのものを見せてもらい、質疑応答って感じでした。筆談してくれたのですが「キーボード打ったほうが速いのでは?」って言ったらワードが入っていないから出来ないと言われました。なのでウィンドウズ標準のメモ帳を即座に使えるように設定してあげました。今度行く時はキーボード打ちに変わっているかな・・・

2005年08月19日

人工内耳へ その5

今日は温度眼振検査とABR検査をしました。

ABR検査は、ヘッドフォンで音を聞かせたときの脳波を記録します。
正常ではおおむね5つのピークがありますが、脳幹に病変があるとその場所に応じたピークが消失したり、ピークが出現する時間が遅れるので病変部位がわかります。聞こえなければピークは出ません。私の場合、フラットに近いです。


温度眼振検査:耳に暖かいお湯や冷たい水を入れると眼振がおきます。お湯をいれるとお湯をいれた方向と逆の方に眼がゆっくり寄っていき、元に急に戻る動き(温度眼振)を起こし、これは2分間くらい続きます。逆に冷たい水を入れると、入れた方に眼がゆっくり寄っていき、逆の方向に急に戻る動きが2分間位続きます。
この反応から、おおむね三半規管の機能がどのくらい保たれているかがわかります。もし反応がまったく無ければその平衡器官は働きを殆どを失っていると考えられます。私は冷たい水を入れました。その瞬間に軽いめまいが起きます。あまり気持ちのいい検査ではありませんでした。

2005年08月30日

人工内耳へ その6

MRIをやりました。
MRIは、磁気共鳴画像(Magnetic Resonance Imaging)の略称で、強い磁石と電波を使って体の断層像を撮る検査です。
 MRIの原理は、強い磁気の中で外から電波を体に加えます。これにより、体内の水素原子が共鳴し、共鳴した水素原子から微弱な電波が発生します。 MR装置はこの微弱な電波を受信してコンピュータにより画像化する装置です。
 検査中は、大きな円筒形の磁石の中に入る必要があるため、狭い空間に入らなければならず、装置から連続的にトントントン、ガーガーという大きな音がします。

もちろん大きな音は感じず振動としては感じましたが、そのうちに寝てしまいました。

写真は都庁の展望室から撮った東京医科大学です。クリックで大きくなります。

2005年09月02日

人工内耳へ その7

VEMP検査(Vestibular evoked myogenic potensials)前庭性頚筋反応

VEMP検査をしました。めまいの神経の機能を見る検査。音刺激によって誘発される前庭神経の反応を首の表面から記録します。

音と平衡神経の関連を調べるためらしいです。電極を付けてヘッドホンで大きな音を聞いての反応を調べる。音は感じなかったですが。
これで人工内耳の適応検査は、ほぼ終わりと思います。適応はOKです。
次は血液検査(肝炎やHIVなど)やレントゲン、全身麻酔のための検査があります。
検査、多いですね。

2005年09月22日

人工内耳へ その8

東京医科大学病院に行って来ました。 
これまでの検査は

プロモントリー検査
CT
ABR検査
温度眼振検査
MRI
VEMP検査
レントゲン
血液検査
尿
心電図
呼吸機能

全体で約3万円かかっています。
来週もう一度行って、10月に入院です。

2005年09月30日

人工内耳へ その9

先週の検査確認のため東京医科大学病院に行って来ました。
不都合はなく、予定通り行うことが決定しました。

入院は10月5日
手術は10月6日
ザウルスを持っていくので入院日記も送れると思います

2005年10月05日

人工内耳へ その10

 本日1時より入院です。なんだかいろいろ説明があったのですが多くって覚えられないでした。明日は朝6時から起きて、9時から手術です。明日は何もできないと思います。

2005年10月06日

人工内耳へ その11

朝9時から手術開始。
気が付いた時には夕方の3時でした。やはり手術部位に痛みがあります。めまいも少し。しかし、こーしてブログ書けるので順調でしょう。

2005年10月07日

人工内耳へ その12

3日目です。痛みは半分程度になりました。めまいは
ほとんどありません。
 東京医科大学は新宿の高層ビル街にあります。病室は13階なので眺めがいいです。ヒルトンホテルやセンチェリーハイヤット、都庁が見えます。病院も奇麗でお勧めです。

2005年10月08日

人工内耳へ その13

4日目です。痛みは3程度になりました。(最高10)めまいはありません。左を手術したので寝る時に姿勢が限定されるので疲れます。点滴の針がずっーと刺さっているので、これを早く取りたいです。

2005年10月09日

人工内耳へ その14

 5日目です。いまやっている点滴で最後です。やっと針が抜けるので嬉しいです。
 古い友達が来てくれました。筆談でも笑える話ができてよかったです。笑うと傷が痛みますけど。

2005年10月10日

人工内耳へ その15

 6日目です。昨日で点滴も終わり、今日は包帯も取れました。快適です。痛みも忘れている時間が多くなりました。一つ変なのは声が森進一みたいらしいです。すんなり声が出ない感じがあります。

2005年10月11日

人工内耳へ その16

 7日目です。毎朝、傷口のガーゼを取り替えます。
「傷の回復も良いようだし、他に問題もいようなので13日(木)に退院にしましょう」と言われました。
 おーっ、なんて早いんだ。9日間で退院とは。
音入れまでは、家でじっとしていましょう。

2005年10月12日

人工内耳へ その17

 8日目です。最後の夜です。
5月25日に聞こえなくなってから手術まで134日、約4カ月半。いろいろな方々の御協力によってもうすぐ聞こえが再生します。ありがとうございました。

 今回感じたことは「私は幸せである」ということです。
それは
1、人工内耳がある時代に生きていること。
2、その情報がメーリングリストやインターネットによって得られたこと。
3、会社の理解や協力があったこと。
4、自分や妻方の家族や家庭の再認識等
いろいろな人たちによって支えられていることを感じました。

今夜はよく眠れるように、お昼寝なしで500ページの本を一日読んでいました。

2005年10月13日

人工内耳へ その18

退院日 朝9時前に抜糸。痛いかなと思いましたが、全く痛みはありませんでした。左耳全体が半分麻痺している感覚です。念のため先生に聞いたら2~3ヶ月で直ると言われました。
 家に帰り9日ぶりのビールを飲みました。傷の痛みが出るのが怖いので1缶で止めておきました。明日は日本酒に挑戦。自分自身にお祝いです。

2005年10月14日

人工内耳へ その19

-退院祝い-
 純米酒を買ってきて一人で退院祝いしてます。奥さんも息子(高1だから)も飲まないので。
 痛みはありません。少し散歩をしました。天気予報は雨でしたが、はずれで良い天気でした。生まれ変わったつもりで新しいことに挑戦していこうと思います。

2005年10月18日

人工内耳へ その20

音入れ
特別な緊張感もなく音入れに臨みました。各電極のテストをし(たぶんダイナミックレンジ)
その後「音が聞こえると思います」と書かれて、遠くの方から小さく「***さん聞こえますか?」
という音が確かに聞こえました。それは昔のトランジスタラジオのような音でした。
目の前にいる言語聴覚士さんの声は知らないのですが、ちょっと笑える声でした。自分の声の区別も出来なかったです。少しずつ調整していき、聞き分けができるようになりました。とりあえず今日はここまでで、人工内耳の音に慣れるようにしてくださいと言われました。説明も7割は分かったと思います。
 帰りの電車の中で、「これから先、もう心配がなくなった」とほっとしました。それは漠然とした不安がなくなったというか、開放された感じです。
 家に帰り妻と話しましたが、言語聴覚士さんと同じような声でした。でも一番感じたのは、今朝まで筆談していたのに、それが必要なく会話が出来たことです。すごいです。医学とテクノロジーと皆さんに感謝いたします。
 生まれ変わったつもりで新たな人生を送りたいと思いました。

2005年11月01日

人工内耳へ その21

10月18日に音入れをして、2週間が経ちリハビリ(マップ作り)に行ってきました。私が苦手な音を事前に調べました。「4000~5000ヘルツがうるさく感じる」と言いました。やはり「ち」とか「し」は4000ヘルツだと言っていました。合ってますね。ここの周波数を低めにしてもらったら快適でした。

みなさんも不快な音の周波数を調べてそれを低くしてもらうと、マップが早く快適なものが出来るかもしれません。
その方法は:
スペクトラムアナライザー、WaveSpectra for Windows というフリーソフト。このほかにダイレクトX が必要です。両方とも無料で使用できます。あとは1000~2000円程度のPCに接続するヘッドセットを買えばOKです。OSはWin2000以降です。

WaveSpectra for Windows
DirectX

2005年11月02日

人工内耳へ その22

人工内耳プログラム

昨日、マップ(人工内耳プログラム)を作ってもらいました。
今日、会社の帰りに道路で会社の人と話が出来ました。あとから、「今まではこういう状況では聞こえなかったな」と思いました。
もっと自分の音を追及して(周波数を調べる)マップに生かしたいと思いました。

2005年11月03日

人工内耳へ その23

自転車で少し遠くまで行きました。
先日の人工内耳マップのおかげで、車の音がうるさく感じませんでした。
スーパーにも行きましたが今まではうるさくてスイッチオフでしたが今日は大丈夫でした。
いつもお酒を買っている酒屋のおばさんに聞き取れるかどうか話しかけてみました。(今までは無言でした)聞き直しましたが理解できました。明日は飲みに行きますがどの程度聞こえるのでしょうか。
いろいろ可能性があって楽しいです。

次のマッピングは1ヵ月後なので今度は聞こえにくい音を探してみます。

2005年11月05日

人工内耳へ その24

昨日は人工内耳装用からはじめて飲みに行きました。やはり騒がしいところでは3割程度しか聞き取れませんでした。筆談も必要ありでした。超指向性マイクを使えば効果があるかなとも思います。いろいろな状況で実験していきたいと思います。
久々の二日酔いでした。

2005年11月08日

人工内耳へ その25

NHKスペシャル 立花隆 最前線報告
サイボーグ技術が人類を変える
http://matsuda.c.u-tokyo.ac.jp/sci/project/nhksp/

昨日見ましたがすごいところまで技術が進んでいます。
感電事故で両腕を失った人が、考えただけで動く「人工の腕」を手に入れている。完全に視力を失った人がビデオカメラで撮った映像を直接脳に送りこみ、光を得ている。生まれつき聴力が全くなくても音を電気信号として脳に送りこみ言葉を獲得できる(人工内耳)等。さらにパーキンソン病や鬱病までも克服してしまう。全くすごいとしか言いようがないです。その技術を自分が利用していること自体もすごい。


人間のこころは脳なんですね。でもその脳を操るものはいったい何なのでしょうか。やはり利己的な遺伝子なのかななどと考えてしまいました。

2005年11月09日

人工内耳へ その26

英語の勉強

もう聞けないと思っていた英語のCDを聞きました。十分ではないけど聞き取ることが出来ました。
あきらめないで続けようと思います。ほんと、人工内耳で人生変わった。出来ないことが出来るようになったのだから。

2005年11月16日

人工内耳へ その27

面白い忘年会

東京医科大学病院から手紙が来ました。
何かと思って開封すると忘年会のお知らせがありました。それは人工内耳装用者対象の忘年会で恒例のようです。面白いことをする病院だと思い、ますます好きになりました。ぜひ参加して人工内耳仲間をつくります。

2005年11月21日

人工内耳へ その28

平井堅「大きな古時計」

難聴になって以来、音楽は全然聞き取れませんでした。
そんなとき平井堅の「大きな古時計」だけは音楽として聞こえたのです。
そのときの感動は今でも忘れません。
原因を憶測すると、アカペラで曲を知っていたのと平井堅の声がよかったのかなと思います。

Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ
が23日に発売になるので予約しました。
人工内耳で「大きな古時計」はどこまで聞こえるでしょうか。

2005年11月22日

人工内耳へ その29

指向性マイクロホン
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-CZ10
を購入しました。人工内耳のスピーチプロセッサでは、はたして聞こえるのか?こればかりは試せないので買うしかない訳です。
今日の感想はまだ分りません。今後のレポートを期待してください。

2005年11月24日

人工内耳へ その30

平井堅 「大きな古時計」

いやー、がっかり
人工内耳では、声が平井堅とは全然ちがうし、あんなスローな曲でも聞き取れないです。
もう音楽は無理だと思いました。

2005年11月25日

人工内耳へ その31

古い友達と飲みに行きました。
先日購入した指向性マイク
SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-CZ10
を使ってみました。静かな所で飲んだのですが使うのと使わないのではやはり違いがあります。結論を先に言うと良かったです。周りの音がカットされ聞きやすかったです。聞き取り度は70%でしょうか。次回は騒がしい所でも試してみます。

2005年11月29日

人工内耳へ その32

Map
東京医科大学病院に行ってきました。3回目のマップ作りです。
限界は分っていますが徐々に聞こえは向上していると思います。
でも外に出るとダメですね。指向性マイクを使わないと聞き取れない感じがします。

2005年12月12日

人工内耳へ その33

ニッケル水素電池
ニッケルカドミウム電池はメモリ効果の影響が大きく、完全に放電してから充電を開始しないと、電気エネルギーの量が低下してしまう欠点がある。そこで現在の主流はニッケル水素電池である。
サンヨーが世界最高レベル容量のニッケル水素電池Typ.2700mAhを発売したので購入しました。1本¥600もします。人工内耳のスピーチプロセッサに使い、何時間持つか試したいと思っています。

2005年12月17日

人工内耳へ その34

忘年会
東京医科大学で人工内耳の手術を受けた方の忘年会があり参加しました。
今年、手術をして参加したのは私ともう一人で、新人として挨拶をしました。
いろいろお話が出来てよかったと思います。もっと飲みたかったのですが初回なのでおとなしくしていました。

2005年12月21日

人工内耳へ その35

飲み屋での会話
 難聴になった時から飲み屋には行かなくなりました。それは周りが騒がしく会話が出来ないためです。そこでいろいろな方法を考えた結果指向性マイクを使うことでした。今、飲み屋は個室風が流行っていて(仕切りがあったり・小さな個室になっている)ので周りの声がかなり低くなります。この状態で指向性マイクを使うと会話が出来ます。これには驚きました。
 人工内耳になっても同様に試してみました。これもOKです。しかしある方法でマイクを使うともっとはっきり聞こえます。それは一度マイク入力を増幅させて人工内耳プロセッサに入力するのです。

2005年12月31日

あきらめなかった

5月25日に失聴。
このままの状態でこれから生きていくのは耐えられなかった。
人工内耳は知っていた。聞こえる可能性があるのならやってみようと決意したのは次の日であった。とにかくそのことに関して動き始め、僅か4ヵ月半で聞こえを取り戻した。こうして年末をむかえられたことは非常にうれしい事です。

2006年01月01日

可能性

聞こえなかったことによって、あきらめていたことが出来るようになった。補聴器の時より状況は確かに悪いし、健聴者のようにいかないことはわかっている。しかし、人工内耳という機械の力を借りて会話が出来るようになった。だから、あきらめていたことに挑戦しようと思っている。これが新年の決意です。

2006年01月10日

人工内耳 マップ#4

 人工内耳ではプログラム作りをマップと呼んでいます。今日はその4回目。環境音(騒がしい音)を抑えてもらいました。道路での会話やパーティーの会話が出来れば完璧なのですが、どうでしょうか。いろいろ試して自分の聞こえを作っていきます。これは言語聴覚士さんの協力が無ければ出来ません。

2006年01月12日

飲み屋での会話

マップ4回目のプログラムで飲み屋での会話を試してみました。やはりマイクを付けないとダメでした。ソニーの指向性マイクと超小型アンプつきマイクを使いましたが、ここでも超小型アンプつきマイクがいいようです。結論としては人工内耳では超小型アンプつきマイクが一番のようです。

2006年01月14日

英会話

聞こえるようになって英会話をもう一度挑戦しようと思いました。しかしグループレッスンでは聞こえない。マンツーマンでは高すぎる。じゃ、どうすればいい?
こんなページまで作りました。
TOEIC教材集

2006年01月19日

つまらない理由

最近、つまらないとずーっと思っていました。その理由が分かりました。出かけていないからです。今までは土日は必ずドライブをしていました。失聴して、もう運転は出来ないと思い車を売りました。
 人工内耳での音の聞き分けが十分でないので運転はまだ怖いですが、リハビリがんばってもう一度運転して行動範囲を広げようと思います。温泉行きたい!

2006年01月21日

雪の浅草

HPの相方さんと一杯やりました。
人工内耳のスピーチプロセッサに革のケースを特注で作ろうと思います。革製品を製造するところを浅草で探しお願いしました。どんなものが出来るでしょうか。

2006年02月07日

人工内耳のためのマイク開発

HPの相方さんが開発したマイクがとても良く聞こえます。今日は外人さんとミーティングで胸に付けてもらいました。良く理解できました。
このマイクは近日中に発売しますので人工内耳で騒がしいところは無理と感じている方、是非試してみてください。驚きますよ。飲み屋でもOKです。

2006年02月17日

人工内耳 マップ#5

人工内耳ではプログラム作りをマップと呼んでいます。今日はその5回目。
うーん、いろいろやっていますがどれがベストかいまだに分りません。私の場合会話するときだけ使っているので、もっと使用時間を長くしていろいろな音を聞いた方が良いと言われました。確かに環境音に慣れればうるさい所でも会話が出来るようになると思います。
というわけで、実行してみます。

2006年02月20日

特注革ケース

人工内耳用に特注で革ケースを注文していたのですが、1ヶ月も音沙汰がないのでFAXしたらあと2-3日で出来ますだって。なんか忘れていたんじゃないの。簡単なものだし1日で出来ると思うけど。

2006年02月25日

人工内耳 スピーチプロセッサ故障!

朝、人工内耳のスピーチプロセッサのスイッチを入れても聞こえません。電池切れかと思い交換してもダメ。液晶画面にエラー表示が・・・
まだ4ヶ月でもう不具合?今日は一日筆談でした。やはり不便ですね。明日も筆談。
月曜に病院に行ってプログラムを入れてもらいダメであれば修理となるのかな。
自分で操作できないことが面倒です。

2006年02月26日

スピーチプロセッサ 故障2

故障みたいです。プログラムの入れ替えでは直らないようです。
機械の力がないと全く聞こえません。こんな時にやはり根本的には聞こえないと感じます。
壊れるの早くない?

2006年02月27日

筆談の日々

機械が壊れたので筆談してます。
やっぱり聞こえることは便利です。
書いてもらうことは相手に苦労かけますから遠慮がある。
遠慮すること無いのだろうけど・・・

2006年02月28日

スピーチプロセッサ 故障3

冬場にはよくあることみたいです。それは静電気によってプログラムが飛んでしまうらしいのです。プログラムを再度入れて問題なければいいのですが繰り返し起こるようなら故障となります。
で、私のは今日プログラムを入れてその場では良かったのですが、家に帰ってきてまた動かなくなりました。代替機を借りてきたのでホッと一息。

2006年03月02日

スピーチプロセッサ 故障4

どうもダメらしいのでメーカーに送りました。
いつ返ってくるか・・・

2006年03月04日

スピーチプロセッサ用 特注革ケース

浅草の革問屋街で作ってもらいました。
詳しくはここで 補聴機器勉強会

2006年03月17日

飲み会

一杯飲みに行きました。
人工内耳でタイピンマイクを試してみました。これもよく聞こえました。
とにかくいろいろ試してみるべきですね。

2006年03月22日

人工内耳 マップ#6

人工内耳ではプログラム作りをマップと呼んでいます。今日はその6回目。
マップは変えないで聞き取りテストをしました。

ビデオを見てその人が発する言葉を聞き取ります。
言葉に関連性がないので戸惑います。
「あめ」の次は「すし」だったりとか。
文章の方が分りやすかった。意味があるから。

結果は8割なので装用4ヶ月にしては良いほうらしいです。
とりあえず合格?

2006年03月28日

昼食兼お花見

天気予報は雨だったのですが、ハズレで晴れでした。昨日の続きで新宿中央公園で昼食兼お花見を一人でしました。

またまた、人工内耳プロセッサが今日壊れました。聾者に逆戻り。修理じゃなくて交換してよ!コクレアさん!

2006年03月29日

聞こえることに感謝

代替機を受け取りました。聞こえるとホッとしますね。
人工内耳が無いと完全な聾状態です。機械が壊れるとそれを認識させてもらいます。たまにはそうやってありがたみを感じることがいいのかもしれません。

古い友達がこのブログを読んでいてくれてるのを知りました。
ありがとう。とりあえずがんばって生きています。

2006年04月10日

話すのが怖い

今は完全な聾です。人工内耳で聞こえますが、初めての人と話すのはとても怖いです。人によって声の周波数が違います。音としては聞こえているのに言っていることが全く分らないことがあります。自分の奥さんでさえ何を言っているか分らないときもあります。
 難聴者はみんな同じ経験をしていると思います。こんな人たちが集まるオフ会をすることになりました。私たちは同障であるがゆえに怖さが無い会話が出来るのです。

2006年04月22日

講習会は聞き取れない

ある講習会に行きました。
最大の目的は人工内耳で聞き取れるか?でした。
通常の状態ではダメでした。マイクを3つ持って行き、いろいろ付け替えてみましたがどれもうまくいきませんでした。うーん、がっかり。
これではこの先、どんな講習会も行けないではないですか。自分で本読んで勉強するしかないのか・・・。

個人レッスンの英会話も体験しましたが環境音がうるさくこれもダメでした。聞き取りはあきらめてリテラシー磨きしかないか・・・

がっかりした一日でした。

2006年05月02日

休暇

明日、妻の両親が我家に来ます。人工内耳を装用してから初めて会います。聞こえないときに会っているのでちょっとビックリするかな。前回は話できなかったから。

2006年05月03日

御両親

妻の御両親が来ました。
夕方、皆で酒を酌み交わし私のことや将来のことを語り合いました。そういった時間が楽しいのですね。筆談ではなく語り合えることができてよかったです。ほんの半年前はそれが叶わなかったのですから。

2006年05月09日

スピーチプロセッサー

人工内耳のスピーチプロセッサーが直ったと連絡がありました。故障の理由が「リチウム電池の性能に不具合があったと思われる」だそうです。
なんか釈然としませんね。リチウム電池でプログラムメモリを保持している構造なのだとわかりましたが、それが電池のせいとは思えないです。メモリの問題なんじゃない?たんなる初期不良だと思います。
今度同じことが起こったら(もうすでに2回目)絶対新品と交換させます。
殿様商売は許せません。コクレアさん!

2006年05月16日

友達

今年の初めに古い友達に会いました。
人工内耳装用3ヶ月目でした。そして今日5ヶ月ぶりに会いました。
随分聞こえがよくなっていると言われました。自分では気がつかないのですがやはり聞き取りが進化しているようです。
また最近、頻繁に飲みに行っていますが以前より雑踏の中でも聞こえていると感じます。

2006年05月17日

人工内耳 マップ#7

今回はマップは調整しないでこのまま今のプログラムに慣れるようにしていくことにしました。
電話の実験をしましたがいまいちでした。
もう半年経ったので次回は3ヵ月後です。

2006年05月25日

失聴記念日

昨年の今日、失聴しました。
朝は補聴器で聞こえていたのに夕方には全く聞こえなくなりました。
聴力が時間とともに衰えていくことを経験しました。
それから僅か1年の間に人工内耳の手術を受け聞こえを取り戻しました。この経験が私に新しい道を示してくれました。
人生は一度だけです。苦しいことも楽しいことも。
何ができて何ができないかを見極めて自分の力を発揮して生きていかなければと思います。

2006年05月28日

スピーチプロセッサ 故障5

また同じ故障になりました。
今回は装用中に激しいショックが内耳に走った感じで、すぐに外しました。電源を切りもう一度電源を入れたら反応がありませんでした。
過去2回とも同じ故障です。これは明らかにリチウム電池の原因ではありません。そのことをコクレアにFAXしました。
今回は素直に新品と交換してくれと書きました。
どのような返事が来るでしょうか。

2006年05月30日

スピーチプロセッサ 故障6

さすがに同じ故障が3回だと弁解の余地が無いようで、新品交換となりました。しかし、ここでも交換はするけどそれ以外の対応は無しでした。謝るという姿勢は感じられませんでした。前回の修理ではリチウム電池取り替えるだけで1ヶ月もかかるのはどうかと思います。5分で終わる仕事でしょ。
自動車などの高額なもので故障(クレーム)があればすぐに営業マンが飛んできます。スピーチプロセッサも100万円以上するのに。

>弊社と致しましても、常に最大限の努力をするよう努めておりますが、結果的に***様に不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでた。

そして私が「最大限の努力とは何ですか?その答えをブログに載せます」と書いたら態度が急変しました。
人工内耳をお使いの皆様、一生コクレアさんと付き合わなければならないのですから自分の意見をはっきり伝えましょう。

2006年06月07日

Bluetooth ブルートゥース

東京工業大学へ行ってきました。
シンドラーエレベーターは乗りませんでした(笑)

公共での難聴者支援インフラストラクチャー(社会的基盤)についての勉強会でした。
個人的にはBluetoothが使えたら便利かなと思います。
人工内耳にも応用できると思います。

Bluetoothについてはこちらで
http://japanese.bluetooth.com/Bluetooth/Learn/

2006年07月22日

川崎大師 風鈴市

川崎大師・風鈴市に行ってきました。
人工内耳では風鈴の音は聞こえませんでした。2万4千もの風鈴がチリンチリンと鳴っているのに全然聞こえません。その音域はカットされているのですね。

ここで一句
 ”風情なし何も聞こえぬ風鈴市”

   山田君、座布団3枚持ってきて!

2006年07月23日

車復活

昨年の5月に失聴して、すぐに車を手放しました。
人工内耳装用から9ヶ月経ちました。音の方向性は分かりませんが、もうそろそろ車の運転も大丈夫かなと思います。
本日、日産のディーラーに行って決めてきました。少し人生が楽しくなりました。これは奥さん孝行でもあります。聞こえない時期に支えてくれたので、二人でまたいろいろ出掛けたいです。

2006年08月06日

車の運転

1年3ヶ月ぶりで車の運転をしました。
感覚的には以前と変わりありませんが、カーナビが補聴器の時のほうが聞こえが良かった気がします。まあこれも慣れてくると思います。来週は遠出をして見ます。

2006年08月11日

皮膚から万能細胞 京都大教授ら、マウスで成功

http://www.asahi.com/science/news/TKY200608100477.html

今まではES細胞が様々な細胞に育つ万能性を備えた細胞の代表格だが、受精卵を壊すことに強い反対があった。この代用が探されていました。
有毛細胞が原因の難聴や聾であれば、聞こえの再生に期待がかかりますね。生きている間に実現できる可能性が出てきました。

2006年08月12日

夏休み

昨年の今頃は夏休みを取りませんでした。
人工内耳の検査が8月だけで4回もあったからです。
去年は寂しい夏だったんだな。でも良かったよ、こうして今は聞こえるのだから。
聴力は失ったけどその分、得たものも大きかった。
感謝しなきゃ、自分の人生に。

2006年08月19日

人工内耳 マップ#8

3ヶ月ぶりのマッピングに行ってきました。
少しマップを変えてみました。
どのような条件で聞こえが変わるか探って生きたいと思います。

2006年08月29日

YouTubeで確認

YouTube でどんな曲(昔の記憶のもの)が聞き取れるか試しています。
ken hirai - Grandfather's Clock
Billy joel - For the longest time
は聞き取れました。
だんだんその曲に聞こえてきます。半分は訓練ですね。

***********************************************
YouTube(ユーチューブ)は、アメリカ合衆国の企業。
オンライン上で動画を共有、閲覧できる同名の
ソーシャル・ネットワーキング・サービスを運営している。
Wikipediaより

2006年09月10日

Webアクセシビリティ講習

Webアクセシビリティ講習に行ってきました。
FMワイヤレスマイクを使ってなんとか聞こえました。無ければ分からなかったです。
さて、今日習ったものに富士通が作ったアクセシビリティソフトが素晴らしいです。無料ですので皆さんもDLして挑戦してみてください。
http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/assistance/

2006年09月13日

磁気ループ

テレビ用の磁気ループを設置しました。
補聴器を使っていた時も人工内耳の今も、いまいちテレビがクリアに聞こえません。
だから必然的に見なくなります。でも最低限ニュースは見たいです。
やってみると、きれいに聞こえました。

2006年10月06日

手術記念日

昨年の今日に人工内耳の手術をしました。
ふーん、もう1年か。劇的に人生変わったな。会社まで辞めたし。
1年前は今の状況は想像も出来なかった。来年の今日は何をしているのか?

記念日なので高級焼酎「佐藤」でも飲んでみるか。

2006年10月10日

テレビを聞く

人工内耳で会話と同時にテレビを聞くにはどうすればよいか?
テレビのイヤホンにつなぐと家族の人が聞こえません。
そこで一番簡単な方法はテレビが受信できるラジオを購入することです。私はこれを買いました。名刺サイズです。



2006年10月17日

ノン・バーバルコミュニケーション

アメリカの心理学者Albert Mehrabian は他人から受け取る情報の割合は
顔の表情 55%
声の質や大きさ、テンポ 38%
話す言葉の内容 7%
という実験結果を発表している。

聞こえなくなってコミュニケーションが無くなったとお嘆きのあなた、話し言葉は大して重要じゃないのです。伝える気持ちが大切ってことです。


参考文献 人は見た目が9割 竹内一郎
高濃度酸素吸いながら読みました。

2006年10月19日

磁気ループ

ある会社の社長が会議が出来なくて困っていました。そこで出張しループを設置しました。よく聞こえると喜んでもらい、その夜は一緒にお酒を飲みました。

2006年10月26日

人工内耳仲間2

人工内耳装用者からコメントやメールを頂きます。
自分が人工内耳にいたるまでの物語は、これを経験した人しか分からないのでお互いに語ってしまいますね。
ここで書いていいのかな、NHKの手話をやっている小林さんも人工内耳装用者で、熱く語り合いました。
私的人工内耳メーリングリスト作りましょうか?

2006年11月27日

メールマガジン発行

このブログの最初からをメールマガジンとして発行しました。
過去ログを読んでいない人や「とりあえず読んでやるか」という人は下記から登録してください。
もちろん無料です。「まぐまぐ!」も「メルマ!」も同じものです。お好きなほうで。

まぐまぐ!
http://www.mag2.com/
マガジンID
0000216719
マガジンタイトル
突発性難聴から人工内耳へ


メルマ!
http://melma.com/
マガジンID
164138
マガジン名
突発性難聴から人工内耳へ

2006年12月02日

音の周波数

以前に周波数を測って聞こえる音と聞こえない音を探ることを書きました。
音の周波数を調べる
今日、8000Hzを聞いてみたら全く聞こえないのですが、人工内耳は反応していて8000の音は聞こえないのに全体の音が低くなっていることに気がつきました。
8000Hzは機械が認識しているが、本人は聞こえないという事実が分かりました。
面白いのでいろいろ試してみます。

2006年12月08日

聞こえる音 聞こえない音

人工内耳でどこまで聞こえるか?試してみました。
結果は聞こえる音が700Hzから7000Hzでした。

人の可聴周波数は20Hzから20,000Hz(20KHz)です。
コオロギ は10,000~20、000Hzなので私には聞こえないのです。
風情がないね。

皆さんが試せるように音を聞き比べるページを作ってみます。
ご期待ください。

2006年12月16日

人工内耳 忘年会

東京医科大学病院で人工内耳手術した人達の忘年会がありました。私は2回目です。
皆さんそれぞれ失聴から人工内耳までのドラマがあったと思います。それを乗り越えたからこその笑顔がありました。

2007年03月01日

放射線技師の方へ

放射線技師の方にお願いがあります。
私は人工内耳者なのですが、自分の頭の中に入っている状態をレントゲンで撮ってみたいのですが、協力してくれる技師さんを探しています。
病気ではないので自費で撮りたいと思います。
是非ご連絡お待ちしています。
adm□hochokiki-benkyokai.net  □を@に変えてメールお願いします。

2007年07月16日

地震

1日に2回投稿するのは初めてですが気になったことがあるので・・・
日暮里に行く前に横浜ららぽーとに10時頃に着きました。奥さんとは別行動で時間を決めて待ち合わせをします。
 私は一人でいるときは人工内耳の電源をOFFにしています。騒がしいのがいやだし、人と話すことはないので。
人工内耳の電源を切るとサイレントな世界です。しかし全くサイレントではなく耳鳴りはあります。

 聞こえないことで振動を感じるようになりました。新潟の地震があった時間(午前10時13分ごろ)はららぽーとにいましたが周りの人は気がついていませんでした。私が確認したのは午前10時16分ごろですが私ははっきりと分かりました。確認のため周囲を見渡すと電線が揺れていたので地震と確信しました。
全く聞こえなくなってから人が気がつかない振動(地震)を感じるようになりました。
「今、地震があった?」と奥さんに聞くと分からないと言い、その数分後に地震が来ます。
朝、振動を感じ奥さんに「今日、地震があると思う」と言うと必ずその日に地震があります。地球の奥深いところで地殻変動のわずかな振動を感じるのかもしれません。
五感の一つが駄目になったので他の感覚が鋭くなったのかもしれません。
目が見えない人の聴覚が鋭くなるように、生きるための手段なのかもしれません。

2007年12月11日

結論

昨日はMIXI関係で6人で飲みました。
でも、でも、やはり大人数だと聞こえないのです。
私の結論は4人まで
ということです。
寂しいけどね。
それが現実なのです。

2008年01月15日

相方さんお見舞い

HPを一緒に作っている相方さんが入院したのでお見舞いに行きました。
二人とも聴覚障害者なので病室で大声になるのを気にしてヒソヒソ話でした。自分の声をうまくコントロールできないのです。
何かな~って思いますがしょうがない。

明日は人工内耳のマッピング(プログラムの書換え)に行くので会社は休みます。

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