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体調を崩してここ暫く新たな書き込みができずにいました。申し訳ありません。頂門の一針と言いますがこの度は私も懲りました。同年輩の方の御参考までに恥を忍んで報告しておきましょう。
この年で現役のサラリーマンですが、会社の私の席の真上にエアコンの吹き出し口がありまして、ここから間歇的にゾッとするような冷たい風が吹き下ろしてきます。その都度上着を着込んで寒気を避けなくてはなりません。真夏に震え上がるなんて異常です。風邪を引かない方がどうかしています。
夏風邪とは治りにくいもので、ぐずぐず一進一退している内に7月5日の日比谷公園の野外音楽堂での「障害者自立支援法反対集会」がやってきました。これでも東京都の難聴者団体の役員ですからサボル訳には行きません。朝は曇っていたので油断してかぶり物を用意して行かなかったのがまずかった。
じりじり照りつける太陽の下での2時間「お皿が干上がってしまうよう」と冗談を言っている内はよかったけれど、さすがに「こりゃまずいや」となって、国会へのデモ行進は勘弁して貰って会社に帰りました。
このときはこれで済んだので軽く考えたのが第二の失敗です。
7月18日の「海の日」に三鷹の元船舶技術研究所の恒例の施設公開に出かけたのは良いが、今年の公開は平日の29日だと言うのです。
確かめもせずに出てきた自分に腹が立ちましたが、折角やってきたことでもあるし、昔5年も通い詰めて夢中にセメントヨットの研究をさせて貰った建物の周囲などを懐かしく徘徊したのです。この日も暑い日で、バス停からの無帽での往復と構内の散策で結構消耗した筈なのに、その認識がありません。
ここから渋谷の身障者支援センター祭の応援に回りました。午後2時から懇親会が始まるので冷たいビールを楽しみにしていたのですが体調が思わしくない。風邪が抜けてないせいかと思っていたのですが何かおかしい。
仲間に悪いけど懇親会はあきらめて退却。浅草に帰り着いてビアホールに直行しました。途端に膀胱の様子がおかしくなったではありませんか。これには慌てましたネ。
膀胱が満タンになると脳へ信号が行く。それに対して「トイレに行け」とか「もう暫く辛抱せい」とか命令が出て次なる行動へ移るのが普通のパターンでしょう。その往復の信号のやりとりがメチャメチャになってしまったのです。
インターネットで検索してみると「脳梗塞の症状の一つ」とあります。「止せやい」と思いましたね。脳梗塞が怖くて毎週名人の鍼治療に通っているのにこんな筈あるか。
それで朝になるのを待ってホームドクターに駆け込みました。「俺には判らん。泌尿器科に行け」と。で、その方面の専門医に行ったら「それは脱水状態だ」と。
私は水分と塩分を摂るべきだったのに、日中我慢して夕方ビールを飲んだのがまずかったようです。
しかるべく薬を貰って会社に出たのですが、尾籠な話で恐れ入りまするがオシッコが気になって仕事どころではない。溜まってないのに膀胱が「出るよう」と悲鳴を上げるのですからね。
とうとう中退しましたし、翌日も休んでじっとおとなしくしていました。マンションならトイレまでの距離は限りなくゼロに近いし、どんなに間違った信号が出ても慌てることはありません。
この原稿を書いてる今日は8月6日ですが、風邪も膀胱もどうにか正常に近い感じに戻ってホッとしています。薬飲んでも直ぐとは行かないようで結構時間がかかりました。
私が不思議なのは何故両日とも乾きを感じなかったか…ということです。喉が乾いたら自動販売機はどこにでもあるし、何か飲み物の一本も飲めば済むことです。「暑いナー」頭のテッペンだけが気になって喉が乾いたと感じなかったのは何故でしょう。
数日後に知ったことですが、癪に触るけどこれは何を隠そう年取った証拠だそうですよ。ですから気がつかぬ内に熱中症などになってブッ倒れ、救急車のお世話になったりするらしいのです。
年とったら帽子もかぶらずに炎天の下を長時間歩くなどアホな真似はしない。そして乾きを感じなくてもスポーツドリンクなどをチビチビと飲む(ガブカブは不可)だけで防止できる、と。
私と同年輩の方は記憶止めておいて下さい。「もって他山の石となすべし」と言いますからネ。
最後に一言。これを教訓として会社での机の配置を全面的に変えて貰い、設定温度を上げ、且つエアコンの吹き出し口の直下に人を置かないことにしました。おかげで常時ジワーッと汗が滲み出すくらい。時には団扇でパタパタやっていますが、大変調子が良いですね。昨年は新兵なるが故に一夏我慢したことが馬鹿みたいです。
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