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私は一日に少なくとも4回は体温を測ります。起き抜けが最も低くて35.9度から36.2度の間にあります。
36.1度以下の時は直ぐにバスタブに半分くらい、ぬるめのお湯を張って15分くらいつかることにしています。上半身に汗が浮き出てきたらオシマイ。これで体温は確実に37度を越えます。
36.2度あれば風呂は不要ということにしています。生姜湯を作って飲むと忽ち体温は0.3度アップします。生姜湯とは生姜を親指の頭くらい摺り下ろして熱湯に浸けたものです。
生姜は漢方薬の70%に必ず入っていると言われます。漢方では病気治しの第一歩としてまず体を温めることから始めるそうです。私は昔からやたらに風邪を引くタチでした。町の薬局で売っている風邪薬など絶対に効きません。医者に行っても同じこと。薬貰うのも三度目になると「風邪に効く薬なんかないんだよねー」と匙を投げられる始末です。
ところが長崎でお世話になった外科の先生は、色々試された上で「どうも貴方には葛根湯が効くみたいだ」と発見されたらしくて、それからは必ず葛根湯の顆粒を出して下さいました。
これは効きました。葛根湯とは体を温める薬なのです。今にして思えば私は元々体温が低い体質だったのですね。だから無闇に風邪を引く。葛根湯で味を占め、更に安上がりな生姜湯を愛用するようになってから風邪とは全く縁が切れました。
生姜と並んで体を温めるのは梅のエキスです。梅醤とも言います。梅干しの種を出してよく練って蜂蜜などを加えて更に練ったものです。石原先生の本に書かれてあります。蒲郡のSさんは御自分もガンと闘った経験がおありなので、既製品のエキスとか自家製の梅醤を欠かさず送って下さいます。おかげさまで退院してから今日まで一日として切らしたことがありません。
一日スプーン一杯が適量で、私はこれを500ミリリットルの熱湯に溶いて魔法瓶に入れて会社に持っていきます。
これを体温を測りながらチビチビと飲む。これある限り体温は常に36.5度以上を維持しています。
次にはヘソ温灸です。これも蒲郡のSさんが贈って下さいました。東京の三越本店の筋向かいにある(株)三晴社という会社で作っているヘソ温灸器という器具があります。罨法末という薬草の粉末とモグサが二重構造になっています。モグサに火をつけてヘソの下に巻いておくとジワーッとお腹と膀胱が暖まってきます。3時間くらいポカポカしています。三鍼法ではお腹と背中に徹底的に温灸を据えてから鍼を打たれました。あれと同じことを自宅でやっているわけです。
試しにデジタル温度計を使って温度を測ってみたら最高で44.4度ありました。ガン細胞は39.5度でダウンすると言いますから多いに期待できる温度です。私のガンは膀胱にあり冷え易い代わりに暖め易くもある位置にあります。
骨格に守られた深い位置にあるガンを熱で攻めるためにサーモトロンという新兵器があることを書きましたが、膀胱ならば難しい道具がなくても熱責めには好都合と言って良いのではないでしょうか。
最後にバイオラバーです。前回書いたとおり遠赤外線を出してガンに効く。風呂に入る、ヘソ温灸器を当てる。それ以外の時は寝ても覚めても腹巻きの中に入れています。このように徹底して膀胱(の壁にいるガン細胞)を熱で攻め続けているのです。(5月7日記)
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