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ワイアレスシステムで難聴者の間で広く使われているのはパナソニックのFM補聴システムとTOAのワイアレスガイドです。前者は惜しくも製造中止になりましたが、今後も寿命が続く限り使われ続けるでしょう。

そのユーザーの方たちから続け様に同じことの相談を受けました。磁気ループの信号を受けて、そっくりFM電波に乗せたいとおっしゃるのです。
ネクタイピン型マイクを使ったワイアレスガイドなら簡単です。マイクが本体から抜き差しできるようになっています。マイクを抜いて[0211磁気ループの受信の仕方]で紹介したチョークコイル(500mH)を差し込むだけでOKです。
ただ標準サイズの3.5mm径のプラグでは軸が太くて奥まで届きません。写真のように細い物を使って下さい。
次にパナソニックの場合です。送信機に外部入力の端子がありますが、残念ながらハイレベルの入力なのでコイルを差し込んだだけでは働いてくれません。面倒ですが一段増幅してやる必要があります。それには0112で書いたマイクアンプが適当です。
一つやってあげると口コミで情報が伝わるものと見えて次々と同じ依頼が舞い込みます。今まで使い方が限られていたのに一寸したことで使い道が広がるのが楽しいと皆さんおっしゃいます。
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