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0117からの続きのつもりで読んで下さい。
PA−23Mキットの説明書には電源電圧を9〜18V、電流として1〜5Aと書いてあります。
応用例として、負荷は2〜8Ωの範囲で使えるが4Ωとしたとき、9Vかけると10W、18Vにすると40Wのパワーが出るとあります。
ここで、最大パワー40Wを出してみようとすれば18V×5A=90Wの電源が必要になります。トランスを使えばこの程度の電源を作るのは易しいことです。でも目方が大変重くなる。トランスの値段も財布にズシッとこたえる。
軽く安く電源を済ませようと思えば今ハヤリのスイッチング電源を使うしかありません。ここで、秋月電子通商のHPを呼び出して調べてみましょう。
残念ながら90W級という品物は作られていないことが判ります。秋月では次々とバラエテイに富んだスイッチングアダブターを開発してくれていますので、いずれはもっと大型の物が誕生することを期待できますが、今のところ60W級で頭打ちになっています。
電源が60Wで制限されるとアンプの出力はその半分30W止まりということになります。私が(スイッチング電源を使うことを前提として)最大出力を得られるアンプとしてPA−23Mを勧めるのはこうした事情によるものです。
このとき得られる最適な電源は秋月のSTD−1638型(16V/3.8A)というわけです。

私は随分色んなスイッチング電源を使ってきましたが、最近はどのアンプも電源を15〜16Vに揃えるようになりました。今使い分けている代表的な電源を写真でお目にかけます。
左から15V/0.8A=12W、15V/1.6A=24W、そして16V/3.8A=60.8Wというわけです。繰り返しますがこれを使ったときのアンプ出力はそれぞれ約6W、約12W、約30.4Wになります。
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