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0124でシリコンマイクを御紹介したところ非常に多くの関心が寄せられました。その後かなり大量に試してきてどうやら使い勝手が呑み込めた感じです。前に書いたことと重複するところありますが報告しましょう。
2枚の写真の内、ケースの方は私が会社勤めのとき首からぶら下げているものです。手前の黒く見えのは穴でして、中にシリコンマイクが仕込んであります。
Siマイクと書いてあるジャックがあります。このジャックにもう一枚の写真の右手、コードがついているマイクを差し込むと内蔵マイクとパラレルに働くようになっています。
普段は内蔵マイクだけで仕事をしています。補聴器と違うのは遠くの席での話し声とか余計な物音が殆ど聞こえないことです。近距離の音しか拾わないので一日中使っても神経が疲れません。
小規模の会議で卓を挟んだ向こうの席からの発言を聞くときは外付けマイクを延ばします。何しろマイクユニットの形が小さくてマイクらしくないので誰も意識しないのが嬉しいところです。マイクを近づけると身を引いて逃げる人が多いですらネ。
昼休みに外へ出るときもこのままです。ハイヒールの音・車のタイヤの軋りが気になりません。助かりますね。
マイクユニットの裏表を並べた写真を御覧下さい。まず裏の方です。四隅に端子が四つ見えます。@信号の出口A2〜5.5Vの電源B音量調整Cアースです。
音量を常に最大で使うときは写真のようにBとCの間に0.47μFのコンデンサーを入れておきます。ですから2芯シールド線と3極プラグ(俗に言うステレオ用)で信号の引き回しができます。
何しろ電流が0.1〜0.35mAしか流れませんからどんな小さな電池でも2V以上ありさえすれば用が足ります。
とは言ってもリブ付き3Vの小型電池は結構高いので、コインサイズのリチウム電池をまとめ買いするのがお勧めです。ソケットに場所をとられるのが難点ですが、何事もコスト優先としましょう。単五を2本使ったっていいのですよ。
問題が二つあります。一つは結構バラツキがあって新品でも働かないのがあること、何日か使ってアウトになったり感度が落ちたりするものがあることです。だから必ず2個一緒に買って、一発で決まらないとき運が悪かったと潔くあきらめるようにしましょう。
最近分けてくれと頼まれることが多くなりましたので、リードを繋いで一週間連続運転して問題のないのだけ差し上げるようにしています。
もう一つは裸の場合とケースに入れたときとでは音の明瞭度にはっきり差が出ることです。これは未だ答えが出ていません(あまり真剣に取り組んでいないせいもある)。 森脇さんは円筒状のスポンジのカバーをかぶせて使っています。
何しろ小さいのでコンデンサーをつけた裸の状態でも存在が全然気になりません。商品にするなら格好つけなくてはなりませんが、私は素材の形で提供して使い手がそれぞれ工夫するのが楽しいと思うタチなのです。
バリエーションとして
@ユニットにコンデンサーをつけ、リード線と3極プラグをつけたもの
Aリード線の途中にスイッチボックスを入れたもの
Bスイッチボックスの中に電池を仕込んだもの
C更に利得を下げるためのボリウムをセットした物
の四通りを作ってみました。使い手によってそれぞれに意味を持ちますから。
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