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アンプキットを組み立てるとします。支障なく働いてくれれば問題はない。ところがそうは問屋が卸さないことがよくあります。いい加減苔の生えた私だってしょっちゅうやらかします。要するに配線ミスということですね。
神経を鎮めて5倍のルーペで隅から隅まで観察すると次第に様子が見えてきます。ハンダの流れがおかしかったり、カラーコードを読み違えていたり、コンデンサーの極性が逆だったり、色んなミスを冒しています。
こういうときにテスターは欠かせない道具ですが、もう一つ手軽な信号発生器があると助かります。本格的なのは私の目の前の棚に並んでいるですが、もっともっと手軽なのがあると尚良い。道具は多いほど重宝します。
これにふさわしいのは秋月電子通商からキットとして売られています。しかし、かなり心得がないと一筋縄で行かないところがあって、おいそれと皆さんにお勧めする訳には行きません。
良いタイミングでイーケイジャパンから簡易信号発生器の配線済みの基盤が売り出されているのを見つけました。試しに買ってきました。写真がそれです。
コンデンサーとボリウムを一個づつ、それに電池として006Pを繋ぐと直ぐ働き出します。
オッシロスコープで見るサイン波の波形は決して綺麗とは言えませんが、とにかく小さくて便利な信号源としてはこれで十分用が足ります。
組み込まれているボリウムで数十ヘルツから7千ヘルツまで変えられます。もう一声8千ヘルツが出せれば言うことありませんが慾は言わないことにしましょう。
音量ボリウムを最大にするとイアホンが鳴りますし、最小に絞るとマイクロホンレベルまで落とせるので非常に便利です。使い道がとても広い。
アンプキットを組み終えて必ずチェックしなくてはならないのは電源端子とアースの間でショートしていないか、出力端子の+−の間でのショートはないかの二つです。
電源を繋いでウンともスンとも言わないとき、この信号発生器があるとどこでミスをしたか探し出すのに非常に重宝します。
具体的にどう使うかはおいおい解説しましょう。まずは一つ手元に用意してみてください。1、365円、絶対に安い買い物ですよ。
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